私は、現役で東京大学理科II類、早稲田大学先進理工学部、慶應義塾大学理工学部、東京理科大学薬学部に合格しました。
私が東大を意識して勉強を始めたのは、高校1年の夏休みでした。志望理由は、「レベルの高い東大を目指して勉強していけば、自分の学力をもっと伸ばすことが出来るかもしれない」という、非常に曖昧なものでした。しかし、自分は、この目標が出来たことで、1年の頃から本格的に受験勉強を開始することが出来、これが自分を成功に導いた大きな要因の一つであったと思っています。
高校1年から3年の初めまで、順調に学力を伸ばしてきた私は、「東大に行きたい」という、曖昧ではない確固たる目標を持てるようになりました。今の自分のレベルならば、東大はもはや夢ではなく、目標としてとらえることが出来ると思いました。しかし、3年で受けた東大模試の結果は、決して良いと言えるものではなく、合格可能性20~40%といったところでした。この時、私は志望校の変更を考えたのですが、今まで東大を目指してきたので、これを諦めるというのはとても辛いことでした。そこで、学校と東進の担任の先生に相談したところ、「悔いの残らない選択をするといい」と言われました。そこで私は、望みは薄いが東大を受験し、悔いの残らない受験にしたいと思い、東大を受けることを決意しました。
センター試験では、無事に成功を収めることが出来、自信を持って二次試験に臨むことが出来ました。東大の二次試験で要求される正答率は、約半分(理科III類を除く)なので、出来る問題を確実に解いていくという姿勢で問題に取り掛かりました。私立大学の合格がすでに決まっており、また後期試験で受ける大学を安全圏にある大学にしたおかげで、とてもリラックスして試験を受けることが出来ました。そして、何より「悔いの残らない受験を」ということを胸に、全力で二日間の試験を戦い抜きました。
結果として、合格を手にすることが出来ました。私の勝因は、早いうちからの受験勉強、最後まで諦めない気持ち、そして先生方、友人、家族の支えであると思います。結果云々よりも、非常に充実した受験生としての3年間を送ることが出来たことが、一番の喜びです。
合格校
*東京大学 理科II類
*早稲田大学 先進理工学部 生命医科学科
*慶應義塾大学 理工学部 学門2
*東京理科大学 薬学部 生命創薬学科
(川場中→沼田高校・数理科学)